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エニアグラムとマンダラ


Established in Oct. 2001

エニアグラムへの彩色

ブータン国の天球図を参考にし、カーラチャクラの重大要素を取り入れ、エニアグラムに色を付けて見ました。「遊び心」と思って下さい。

以下が、カーラチャクラの重大要素と色です。当然カーラチャクラのシンボルのナムチュワンデンにもこの色が使われています。


○○○○○○○○イメージ




須弥山は黒赤白黄の混色とされてます。ナムチュワンデンには四つの色が色分けされてますが(左図)今回はの色にしました。



○○○○○○○○イメージ



ブータンの「天球図」は色がはっきりしていないので「地球の歩き方・ブータン編」に掲載の天球図の色を参考にしました。
色をわかりやすくしたのが左図です。
ブータンの「天球図」とほぼ同じようです。
明るい青(1)、青(1)、緑(1)、黄(2)、白(2)、赤(2)、黒(3)、計12の円です。




○○○○○○○○イメージ【エニアグラム図への彩色】
●エニアグラム図の中心部の色は須弥山の色である、黒、青、赤、白、黄の混色としました。
●エニアグラム図の三角の部分は、カーラチャクラの三密と言われる「意・口・身(ナーダ点・空点・荘厳点)」をあてはめ、色は「無色界」よりさらに明るい青としました。
●エニアグラム図の特色でもある箇所(一番短い直線、エニアグラムの数字では2⇔4,5⇔7)は「無色界」「色界・欲界」をあらわす、青、緑としました。この色は「天球図」においても一番数が少なく、また「地水火風」の自然をあらわしているのではなく、衆生(人)を表現していることから短い直線を選びました。
●その他の円は「地」「水」「火」「風」の色をあてはめました。

以上の色をエニアグラムの展開図(正積図法)にあてはめ、中心を須弥山の色で彩色。周囲の円の縁取りは須弥山色とカーラチャクラの三密である「意・口・身」の色と同じにしました。

○○○○○○○○イメージ

 三角形を、ナーダ点、空点、荘厳点とします。
 Ha   無色界
 Ksha 色界、俗界
 Ma   須弥山
 La   地
 Va   水
 Ra   火
 Ya   風

球体エニアグラムのメルカトル図法にこの色をあてはめると、また不思議な感じです。
ナーダ点を3⇔6の円にあてはめると全ての円をつなぎとめているような感じになります。




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